2024/03/03 16:42

子犬、成犬、シニア犬など、年齢によって必要なエネルギー量や栄養素は異なるため、ライフステージに合わせた食事を与えることが大切です。愛犬のライフステージについて知り、愛犬の状態にあったドッグフードをチョイスすることもポイントです。


離乳期にドライフードをあげてもいいの?
生後56日から生後3ヶ月頃までは『離乳期』と呼ばれています。乳歯が生えそろい始めると、ミルクからドライフードに移行する時期となります。ミルクやお湯でふやかしたフードを数回に分けて与えましょう。少しずつふやかしの時間を短くし、1週間から10日程の期間をかけ、徐々にドライフードに移行していきましょう。ナチュラルメッセージのドッグフードは、子犬用で小粒のパピーのご用意があります。

子犬の成長期はいつまで?
一般的に小型犬・中型犬の場合は生後3ヶ月から1歳頃まで、大型犬の場合は生後3ヶ月から1歳半頃までは『成長期』と呼ばれています。成長期の子犬は食欲が旺盛で、1日に必要なカロリーも高いため、成長期の子犬には成犬用のフードより栄養やカロリーが豊富な、成長期用のドッグフードを与えましょう。ナチュラルメッセージのドッグフードは子犬用で小粒のパピーのご用意があります。

成長期の次の段階である成犬期とは?
小型犬・中型犬の場合は1歳から7歳頃まで、大型犬の場合は1歳半から5歳頃までは『成犬期』と呼ばれています。成犬期では成犬用のドッグフードを適量与えましょう。また、愛犬の体型を観察しながら肥満にならないようにフードの量を調節して与えましょう。さらに、成犬の場合、生活環境や運動量によって必要なカロリーが異なるということも知っておきましょう。ナチュラルメッセージのドッグフードは、成犬用のアダルトライトの2種類をご用意しています。ライトについては、成分量の配分を変えてカロリーを下げておりますので、ダイエットが必要な愛犬にオススメです。

シニア犬は何歳から中高齢期に入るの?
小型犬・中型犬の場合は7歳以降、大型犬の場合は5歳以降は『中高齢期』と呼ばれています。徐々に運動量が減り、就寝していることが多くなってくるため、成犬用のフードを与えていると肥満になってしまう可能性があります。ですから、シニア犬用のドッグフードを与えるなど、体調管理に気を配ることはとても大切です。ナチュラルメッセージのドッグフードはシニア犬用のライトのご用意があります。

愛犬のライフステージに合わせた安心安全な食事にして、愛犬にはいつまでも健康でいてほしいですね。